2011年06月05日

意思決定

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【意思決定】

 意思決定と言えばどのようなことを思い浮かべるでしょうか?考えてみれば我々の生活では毎日が意思決定の連続であるとも言えると思います。
「今日の夕飯は何にしようか?」
「この状況ならここはこうしよう!」
「あれもこれも欲しい!でも今はケガを治すために絆創膏が一番欲しいの!」

 管理会計における意思決定とは、いくつかの選択可能な代替案の中から最適な行動を選ぶことです。普段の使い方とそう大差はありませんね。

 また一口に意思決定と言っても、大きく大別して2つの意思決定が存在します。それが業務的意思決定(短期)設備投資意思決定(長期)です。この2つは話しだすと長くなりますが、管理会計上とても重要な論点ですので、後日改めてご紹介したいと思います。

 今もし仮にクーラーを買おうか扇風機を使い続けるか迷っている人がいたとすれば、今年の夏は扇風機という選択肢のほうが、日本にとっては良い意思決定であると言えますよね。


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posted by 蒼麟 at 00:00| 管理会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月04日

公開会社と非公開会社

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【公開会社と非公開会社】

 株式会社の所有者たる地位の証として株式が存在することは既にご説明したと思います。実はその株式について、会社法では株式譲渡自由の原則という規定により、株式の自由な譲渡(そのままですが)が認められているのです。理由は@出資の払い戻しが原則禁止であるので、株主の投下資本の回収を保障するためA会社にとって株主が誰であろうとあまり問題ないからです。

 しかし、家族で経営しているような小さな会社において、上記Aの趣旨は合致しません。つまり、まったく見ず知らずの人間が株主となっては困るのです。

 そこで、会社法は株式に譲渡制限をかけることを、定款(会社のルールブックみたいなもの)に定めることで認めているのです。

 非公開会社とは、全ての株式に譲渡制限をかけている会社=完全クローズな会社のことを言います。

 公開会社とは、1株でも譲渡制限をかけていない会社=割とオープンな会社のことを言います。

 ちなみに、公開会社は株式公開をしている会社=上場会社とは何の関係もありませんので注意して下さいね。


posted by 蒼麟 at 11:46| 会社法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月02日

信用取引

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【信用取引】 

 財務会計における信用取引とは、取引代金を決められた期日に後日支払うことです。いわゆる売掛金や買掛金といったものの前提となる考え方といって良いでしょう。

 普段の日常生活においても同様ですが、企業間取引の全てを現金で行うことは、効率が良いことではありません。むしろ手元にキャッシュがなくても商品の売買を行えるからこそ、より自由かつ合理的な商売ができるというものです。

 ただし、あくまで信用の上になりたっているのが企業というもの。一度信用をなくせば、その打撃は計り知れないものとなります(不渡手形などが最たる例です)。個人にしろ企業にしろ、全ては人と人との信頼関係の上に成り立っているのだなぁと改めて実感しました。


posted by 蒼麟 at 00:41| 財務会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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