2011年05月26日

固変分解

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【固変分解】

 固変分解とは費用を変動費(操業度に比例して増える費用)と固定費(固定的に発生する費用)に分けることを言います。身近な例では携帯電話の料金を思いうかべると良いと思います。

 通常企業は外部報告目的で財務諸表(貸借対照表、損益計算書など)を作成します。しかし、それは主に法律で定められているから作る、言わば強制的に作らされる『学校の宿題』のようなものです。この企業会計の形態を財務会計と呼びます。

 一方、特段法律での作成義務はないが、経営者の意思決定や組織の業績評価に役立てるために行う企業会計の形態を管理会計と呼びます。過去の分析・評価や未来の予測など、企業の活動において優位な情報を得ることで、より多くの利益を獲得できるのです。言わば自分で作って自分で読む『日記』のようなものでしょうか。

 さて、肝心の固変分解です。管理会計においては、費用を変動費と固定費に分解することは、様々な分析を可能とするので、とても有用なことなのです。もちろん一口に分解といっても、分解の手法もいくつかあるのですが…それを話すと長くなるので割愛します。具体的な分析手法については後日改めてご紹介できたらなと思います。ではでは。

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posted by 蒼麟 at 21:35| 管理会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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