2011年06月10日

株主と取締役

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【株主と取締役】

 会社で一番偉いのは誰ですか?会社法を勉強する前の自分ならば、この質問に迷わず『社長』と答えていたでしょう。

 そもそも会社法において『社長』だの『会長』だのといった役職は一切存在しません。あえてそこに置き換えるのであれば、取締役になるでしょう。取締役とは(機関設計により若干定義は異なりますが)、会社の業務執行における意思決定などを行う機関(経営のプロフェッショナル)のことです。

 いずれ詳しくご説明しますが、取締役は取締役会の構成員であり、会社を代表する代表取締役を選定でき、委員会設置会社においては執行役の監督役も務めます。

 一方、株主会社の所有者(オーナー)であると以前に述べさせていただいたと思います。つまり、法律上は取締役よりも会社の所有者である株主が一番偉いのです。

 う〜ん、まぁ言いたいことは分かるんだけど…と初めは思うことでしょう。ここで、この論点を語る上で不可欠な考え方があるのですが、ちょっと長くなるのでまた次回にしましょう。

 ちなみに会社法は財務会計などよりも、多くの論点がそれぞれに深〜く結びついているので、切りどころが難しいんですよんね。すいません…。ではでは。


posted by 蒼麟 at 08:00| 会社法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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