2011年05月28日

株式会社

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【株式会社】

 株式会社とは、お金を出資してもらう代わりに株式(株主になれる権利、株主としての地位)を発行し、その資金で得た利益を株主に分配する企業形態を言います。

 株式会社の2大特質として@株式とA有限責任があります。Aの有限責任とは、株主の責任は自らが出資した分を上限とし、債権者に対する責任は一切負わないというものです。これは実は凄いことで、会社の所有者は株主であるにも関わらず、彼らの責任を大幅に免除するという、株主にとっては実にムシの良い(?)規定なのです。そして、これによってより多くの人からの資金調達を可能とし、会社を運営し易くするのです。

 人間の心理として、責任をとらなくていいよと言われれば少しホッとしますよね。

posted by 蒼麟 at 11:52| 会社法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月26日

固変分解

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【固変分解】

 固変分解とは費用を変動費(操業度に比例して増える費用)と固定費(固定的に発生する費用)に分けることを言います。身近な例では携帯電話の料金を思いうかべると良いと思います。

 通常企業は外部報告目的で財務諸表(貸借対照表、損益計算書など)を作成します。しかし、それは主に法律で定められているから作る、言わば強制的に作らされる『学校の宿題』のようなものです。この企業会計の形態を財務会計と呼びます。

 一方、特段法律での作成義務はないが、経営者の意思決定や組織の業績評価に役立てるために行う企業会計の形態を管理会計と呼びます。過去の分析・評価や未来の予測など、企業の活動において優位な情報を得ることで、より多くの利益を獲得できるのです。言わば自分で作って自分で読む『日記』のようなものでしょうか。

 さて、肝心の固変分解です。管理会計においては、費用を変動費と固定費に分解することは、様々な分析を可能とするので、とても有用なことなのです。もちろん一口に分解といっても、分解の手法もいくつかあるのですが…それを話すと長くなるので割愛します。具体的な分析手法については後日改めてご紹介できたらなと思います。ではでは。

posted by 蒼麟 at 21:35| 管理会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月25日

キャッシュフロー計算書

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【キャッシュフロー計算書】

 企業は損益計算書と貸借対照表によって、一定期間・一定時点の経営成績や財政状態を公示します。しかし、どんなに多大な利益を上げ、健全な経営を心掛けていても、経済活動の要であるお金がなくてはお話にならないのです。仮に100万円の利益を獲得しても、それが現金化しなければ給料や家賃も払えず、最悪倒産してしまいます(いわゆる黒字倒産)。そこで、企業の資金状況を開示するために作成されるものがキャッシュフロー計算書になります。

人も企業もお金がないと辛いものですね。

posted by 蒼麟 at 12:59| 財務会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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