2011年06月16日

純資産

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【純資産】

 以前、貸借対照表の所でものべましたが、純資産とは資産と負債の差額のことをいいます。また、負債が他人資本ですので、その逆で純資産は自己資本でもあります。

 純資産での資金調達(株式発行など)は返済義務がなく、資産全体に占める割合が多ければ多いほど安全性が高いとも言えます。ただし、現実的には株主管理コストや配当もあるので、必ずしもそうでない場合も存在しますし、大規模な投資をする場合はあえて借入に頼ることも多いです。

 また、純資産も大きく分けて株主資本とそれ以外(本当にざっくりですが)に分かれ、特に株主資本は純資産項目の中で大きな存在感をはなっています。株主資本とは純資産の中で株主に帰属する部分でありますが、ここは特に重要なのでまた次回ご説明したいと思います。


posted by 蒼麟 at 08:00| 財務会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

負債

負債_001.png


【負債】

 負債とは弁済義務のある資本の調達源泉のことで、他人資本とも言います。借入金や社債などがイメージしやすいと思います。

 負債による資金調達は企業規模や状況にもよりますが、迅速かつ大量の資金でも調達可能であるものの、利息負担や返済義務などにより債務が増大する可能性があり、まさに企業のライフラインでもあります。

 資産と同様に流動・固定分類により、流動負債と固定負債に分かれます。


posted by 蒼麟 at 15:57| 財務会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月13日

資産

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【資産】

 資産とは資本の運用形態、または将来的にキャッシュの獲得に直接または間接的に貢献する経済的価値を言います。想像しやすいモノを挙げれば現金、売掛金、受取手形などでしょうか。

 貸借対照表において資産はただその科目を無秩序に並べているわけではなく、ある基準により分類され表示されています。それが流動・固定分類です。つまり財務的に見て流動性の高いモノは流動資産へ、そうでないモノは固定資産に表記するのです。では一体どうやって流動と固定を分けるのでしょうか?

@正常営業循環基準
 →企業の本業の循環過程にあるモノは全て流動資産とする
 例:現金、売掛金、棚卸資産

A一年基準
 →貸借対照表日の翌日から起算して1年以内に期限が到来するモノは流動資産とする
 例:未収金、短期貸付金

 @Aのどちらにも当てはまらないモノは固定資産(例:建物、長期貸付金)となります。見やすいようにちゃんと整理してくれてるんですね。


posted by 蒼麟 at 08:00| 財務会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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